【2014/11/19 追記開始】
本投稿で紹介している2冊のSwift本のひとつであり、以前は「詳細 Swift」であった本のタイトルが、現在は「詳解 Swift」へ変更になっています。
それに伴い、以下で登場する変更前の表記を最新の表記へ書き換えました。
このようなタイトルの変更に加え、Amazonでの販売ページから見られる表紙画像も変更になっています。
(Google 画像検索を使うと、今でも変更前の画像が見られます。
ただ、私の記憶では変更前の画像でも「"詳細" Swift」の表記であったと思っているのですが、
何故かGoogleで画像検索を行っても、変更の前と後のどちらでも「"詳解" Swift」の表記の画像しか出てこないのが不思議です・・・)
↑
変更前
変更後
↓
Swiftの日本語ページからも見られますように、
背景の鳥のロゴが、現在ではSwiftのロゴマークでお馴染みであるオレンジ色の鳥を模した形に変更されていますね。
ちなみに、現在の時点で本書をAmazonから予約すると、変更後の「詳解 Swift」がタイトルになっていますが、
私のようにタイトルの変更前に予約した場合、マイページの注文履歴では依然として「詳細 Swift」の扱いになっていました。
【2014/11/19 追記終了】
以前お伝えしたSwift本の発売告知記事に続き、
本投稿ではその第2弾をお届けします。
【2014/11/14 更新】
よろしければ、第3弾も是非どうぞ。
今回お伝えするのは、
SBクリエイティブより12月に発売されます2冊のSwiftプログラミングの書籍です。
【2014/11/30 更新】
「詳解 Swift」について、出版社によるホームページがオープンしています。
ですが、本書の目次といった商品詳細についてはまだ掲載されていないようです。
SBクリエイティブ:詳解 Swift
【12/4 更新】
「絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門【Swift & iOS8 完全対応】」についても、出版社によるホームページがオープンしています。
上の「詳解 Swift」に続き、こちらは商品詳細に加え表紙画像についても現段階では掲載されていないようです。
(Amazonには一応掲載されてはいますが・・・)
SBクリエイティブ:絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門【Swift & iOS8 完全対応】
Amazonによりますと、
左の「詳細 Swift詳解 Swift」が12/10(水)に、右の「絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発超入門 Swift+iOS8編」が12/20(土)に、それぞれ発売される模様です。
また出版元のSBクリエイティブのページにて著者名で検索すると分かるのですが、
左については『詳解 Objective-C』シリーズ、
右については『絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門』シリーズが、
どちらもObjective-Cの書籍としてそれぞれの前身になっていることが推測できます。
今回紹介した2冊の中で私が特に注目しているのが、「詳細 Swift詳解 Swift」です。
具体的には、荻原さんがSwiftの解説書を手がけることを知った際に、
私個人としてはキタ━(゚∀゚)━!と、心の中で叫んでしまったほどです( ̄ー ̄)ニヤリ。
本書の著者である荻原さんは、
上で紹介した「詳解 Objective-C」シリーズにおいて、日本のApple系プログラミング界隈では通称「荻原本」とも呼ばれる絶大な影響力を持っています。
Objective-Cは、CやJava, Rubyといったメジャーなプログラミング言語と比べると相当にシェアが低いですので、
このような言語と比較すると、言語仕様について詳細に解説している技術書は存在そのものすら貴重であると言えるでしょう。
このような背景から、
管理人としましても「Objective-Cの言語仕様そのものの徹底的な解説が欲しいのなら、技術書としてはこの本を買う他に選択肢は無いっ!」という意見です。
実際に私は、全部で3つの版がある中で最新版に当たる第3版を持っています。
私がこの本に出会うきっかけとしましては、
大学時代にアップル系の技術に詳しい教授の研究室でお世話になっていたことが挙げられます。
私が卒業研究目的で活動していた当時、
研究室内には多くのアップル系の技術書が置かれており、その中にはOpen CLやGLなどのグラフィック系の解説書や、さらにはiOSプログラミングやObjective-Cについての本も当然多数存在しました。
こういった技術系の類のモノが大好きな私からしますと、
大学生であった当時はそれらにタダで触れることができるという夢のような空間でもありました。
そのような中で私は研究室内に本書の第1版が置いてあることに気が付き、
実際に手に取って段々と読み込んでいく間に気に入って自身の手元にも置いておきたいと感じるようになり、
さらに当時は比較的最近に内容が改訂された第3版が発売されタイミング的にも時期が良かったことが相まり、
結果的に個人での購入に至りました。
この本については最初から最後までガッツリ読み込むことは少ないものの、
Objective-Cに対してどうしようもない疑問が生じた際、私としてはその度に何度もお世話になることが今でも多いです。
私の中では以上の経緯を経て、この本は発売から既に4年が経過していますが、
全636ページという膨大な情報量を誇ることもあり、私はそこに書かれている情報全てを把握しているという自信を持つことはできません。
しかし、この本の改訂の歴史を振り返りますと、
言語仕様の拡張であるObjective-C 2.0が発表された際などに「第◯版」という形で内容がその都度改められている様に、
「プログラミング言語の仕様は時代と共に移り変わるものである」とも捉えることができると思います。
そのため私としましては、
「無理に全部読む必要はなく、自身に必要な部分だけその都度ピックアップして読めば良いのでは?」とも思っています。
私からも本ブログにて触れたのですが、
Swiftが正式版になった後にもかかわらず既に言語仕様の変更に起因する正誤表を公開している書籍もありますので、
このようなことは本書のみに限らず、これから発売になるSwiftの書籍全般についても当てはまる可能性があるのでは?と思います。
ただ、本書の発売までは今から2ヶ月の猶予期間がありますので、
少なくとも上の書籍のようなXcode 6.1での変更点については対応していることを期待したいところです。
また出版元のSBクリエイティブのページにて著者名で検索すると分かるのですが、
左については『詳解 Objective-C』シリーズ、
右については『絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門』シリーズが、
どちらもObjective-Cの書籍としてそれぞれの前身になっていることが推測できます。
今回紹介した2冊の中で私が特に注目しているのが、「
具体的には、荻原さんがSwiftの解説書を手がけることを知った際に、
私個人としてはキタ━(゚∀゚)━!と、心の中で叫んでしまったほどです( ̄ー ̄)ニヤリ。
本書の著者である荻原さんは、
上で紹介した「詳解 Objective-C」シリーズにおいて、日本のApple系プログラミング界隈では通称「荻原本」とも呼ばれる絶大な影響力を持っています。
Objective-Cは、CやJava, Rubyといったメジャーなプログラミング言語と比べると相当にシェアが低いですので、
このような言語と比較すると、言語仕様について詳細に解説している技術書は存在そのものすら貴重であると言えるでしょう。
このような背景から、
管理人としましても「Objective-Cの言語仕様そのものの徹底的な解説が欲しいのなら、技術書としてはこの本を買う他に選択肢は無いっ!」という意見です。
実際に私は、全部で3つの版がある中で最新版に当たる第3版を持っています。
私がこの本に出会うきっかけとしましては、
大学時代にアップル系の技術に詳しい教授の研究室でお世話になっていたことが挙げられます。
私が卒業研究目的で活動していた当時、
研究室内には多くのアップル系の技術書が置かれており、その中にはOpen CLやGLなどのグラフィック系の解説書や、さらにはiOSプログラミングやObjective-Cについての本も当然多数存在しました。
こういった技術系の類のモノが大好きな私からしますと、
大学生であった当時はそれらにタダで触れることができるという夢のような空間でもありました。
そのような中で私は研究室内に本書の第1版が置いてあることに気が付き、
実際に手に取って段々と読み込んでいく間に気に入って自身の手元にも置いておきたいと感じるようになり、
さらに当時は比較的最近に内容が改訂された第3版が発売されタイミング的にも時期が良かったことが相まり、
結果的に個人での購入に至りました。
この本については最初から最後までガッツリ読み込むことは少ないものの、
Objective-Cに対してどうしようもない疑問が生じた際、私としてはその度に何度もお世話になることが今でも多いです。
私の中では以上の経緯を経て、この本は発売から既に4年が経過していますが、
全636ページという膨大な情報量を誇ることもあり、私はそこに書かれている情報全てを把握しているという自信を持つことはできません。
しかし、この本の改訂の歴史を振り返りますと、
言語仕様の拡張であるObjective-C 2.0が発表された際などに「第◯版」という形で内容がその都度改められている様に、
「プログラミング言語の仕様は時代と共に移り変わるものである」とも捉えることができると思います。
そのため私としましては、
「無理に全部読む必要はなく、自身に必要な部分だけその都度ピックアップして読めば良いのでは?」とも思っています。
私からも本ブログにて触れたのですが、
Swiftが正式版になった後にもかかわらず既に言語仕様の変更に起因する正誤表を公開している書籍もありますので、
このようなことは本書のみに限らず、これから発売になるSwiftの書籍全般についても当てはまる可能性があるのでは?と思います。
ただ、本書の発売までは今から2ヶ月の猶予期間がありますので、
少なくとも上の書籍のようなXcode 6.1での変更点については対応していることを期待したいところです。
12/20(土)発売の「絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発超入門 Swift+iOS8編」について、
Amazonのページより本書の表紙画像が公開されました。
それによりますと「Xcode 6.1 / iOS 8.1 / Yosemite に完全対応!」という記載がされています。
また本書と同じで12月に発売される「詳細 Swift詳解 Swift」についても、
発売時の初版の書面の時点からXcode 6.1などの最新バージョンに対応していることを期待できるのではないでしょうか?
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Amazonのページより表紙の画像を引用
【2014/11/12 追記】
本日私がAmazonにアクセスしたタイミングで気がついたのですが、
上の表紙画像が新しいものに差し替わっています。
以前は薄い水色だった表紙が、現在はこのようにピンク系の紫になっています。
この点以外には、表紙に書かれている文言などに変更は特に見られませんので、
今回は「単にイメージ画像を変更した」ということでしょうか。
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