2014年10月11日土曜日

【2014/10/14 さらに追記】スタンドとしても使えるSnugg製の手帳型ケースと、Ultra Fine製の強化ガラスフィルムが届きました!



 昨日10日、
私の元へ新たに購入したiPhone 6 Plusのケースと液晶保護フィルムが届きました!

昨日と今日の2日間を通して使ってみましたので、
本投稿ではこれらの使い勝手についてのレビューをお届けしたいと思います。







 それではまず、Snugg製のiPhoneケースから紹介します。



公式サイトによりますと、
Snuggとはイギリスに本社を構える海外のメーカーであり、
今回私がそこで購入したiPhoneケースには「Black・Red・Electric Blue」の3色があります。
ただAmazonで検索したところ、
なぜか黒しか見つからなかったこともあり私は黒色を選択しました。

 このケースを購入した理由ですが、
私はiPhone 5を活用していた頃に本製品と同じようなスタンド機能兼手帳型のケースを活用していた経緯から、このスタイルのケースをiPhone 6 Plusでも試してみたいと思ったこと、
これに加えてiPhone 6 PlusはiPadと同様、動画を見る際にはスタンド型のケースがあった方が使いやすいと思ったためです。




 ではこれより、実際の商品の紹介およびレビューを始めます。
まずはいくつか写真を用意しましたので、私からの説明の前にこちらから御覧ください。












いかがでしたでしょうか?
タイトルでは「スタンドとしても使える手帳型ケース」とのみ紹介しましたが、
その他にも、Suicaといったようなカードを入れて持ち歩ける機能や、
マグネット式のストラップを採用しているため、結果的にiPhoneの背面だけでなく前面も守れる、といった機構も搭載しています。
また本ケースに収納したSuicaといった交通系ICカードですが、
別途取り出さずにケースに入れた状態で改札を通過できるかどうかについて、私自身はまだ検証できておりません。
機会がありましたら是非試してみたいです。
あわよくばSuicaを使わなくても、将来は改札までもApple Payの技術で通過できるようにならないでしょうか?


 私の総評としましては、
当初想定していた使い方で全く問題なく運用することができ、非常に満足しています。
特に、動画鑑賞の際にスタンドとして活用できるため購入して良かったと思いました。
本ケースはここまでで紹介してきました点から機能性に秀でておりであり、
またiPhone 6 Plusの本体そのものが世間一般から見て曲がりやすいという声が聞かれますので、
本ケースであれば同時に防御性能についても、私が以前使っていたアップル純正のレザーケースより期待できそうです。



 次は、Ultra Fine製の強化ガラスフィルムについてのレビューです。

10/12 ここから追記スタート
 こちらの商品ですが、
商品自体には後述のレビューにて検証しました通り問題なく、非常に素晴らしい出来だと思いますが、
大変失礼ながら顧客に対する対応があまりにも酷すぎると感じました。
私個人としましては、
こういった悪評を載せることに抵抗があったため今まで掲載を控えていたのですが、
同フィルムを購入された方で私と全く同じ経験をされた方を発見したことから、
このことについては私からもお伝えするべきだと思い、今回追記することに致しました。


 カスタマーサポートが悪いと感じた一番の原因は、
商品を発送したというメールがあったにも関わらず、これは全くの嘘で実際は発送されていなかったからです。
運送業者であるヤマト運輸の問い合わせ番号経由の追跡が、番号がコンピュータにまだ登録されていないことを理由に行えず、
実際に発送されて追跡可能になったのは、メールが来てから2日間後の夜でした。
また当初のお届け予定日が10/2〜10/5であったにも関わらず、
実際に届いたのは、それから大分遅れた10/10でした。
流れを整理しますと、
①10/6  :発送したという虚偽の連絡が入る
②10/8  :2日前の連絡が嘘であることが判明
③10/10:ようやく商品が到着
となります。




結果的に本件については、
発送担当のメーカーであるUltra Fineからの連絡やお詫びも一切ありませんでした。


 以上が事の顛末となります。
ここまでご覧頂きました方は、このようなメーカーの対応をどう思われますでしょうか?

私はこのような事態を通し、
メーカーは顧客に対する対応に一切の時間や手間をかけるつもりはなく、ただ単にiPhone 6の特需にあやかりたいだけであると感じました。
既にAmazonの商品ページには100を超える多数のレビューが寄せられており、
その殆どが苦情であることからも、メーカーの対応が大変杜撰であることがご理解頂けると思います。
ただ申し上げましたとおり、
商品自体はとても優れたものであると思いますので、購入される方はこのようなメーカーの対応について十分にご理解頂けた上で試されるとよいと思います。
10/12 ここにて追記終了


 先ほどケースの紹介に倣い、こちらもまずは写真から御覧下さい。









こちらの強化ガラスフィルムについてもケースと同様、私は概ね満足しています。
私はペラペラのフィルムよりもガラス製のフィルムの方が、一般的に視認性や耐久性に優れることを理由に好んでいます。
また価格についても、まさか2,000円未満でガラスフィルムを購入できるとは思っていなかったため、満足度が高いです。

 フィルム貼り自体についてですが、
「iPhone 5からSIMフリーのiPhone 6 Plusに乗り換えて1週間使ってみた感想」というレビュー記事にて触れました通り、
曲面のデザインを採用していることから、従来のiPhoneよりもフィルム貼りの難易度が高いです。
このことについても上で触れた耐久性問題と同様、世間からもそのように評されています
私がiPhone 6 Plusにフィルムを貼るのは、上のリンクで紹介した挑戦を含め今回で2回目になるのですが、
確かにキレイに貼るのは難易度が高く、右上隅を起点に何度も貼り直したせいで同部分のフィルムの粘着力が衰え、結果的に一部分だけ貼ることができなくなってしまいました。
一時は「本体の曲面部分に対し、フィルムがはみ出してしまったのかしれない」と疑ったのですが、残念ながら勘違いでした。
このように難易度の高いフィルム貼りではありますが、
中には同ガラスフィルムを完璧に貼ることができたという方も見つけました。 
この方はフィルムを貼る際に別途補助的なアイテムを用いており、
このようなアイテムの助けがないと、フィルム貼りのプロではない私のような人にはハードルが高いのかもしれません。
ただ私の場合、
ホームボタンを中心に見据えるとやや右寄りになってしまったように感じられますが、
肝心の液晶部分については何とか気に障らない程度に覆うことができましたので、
よほど酷い傷や汚れに見舞われない限り買い替える予定はありません。



・ホームボタンの保護について
 本投稿では触れなかった話題として、
最後にホームボタンの保護についてお話したいと思います。

iPhone本体を傷や汚れから保護する方法としましては、
ケースと液晶保護フィルムを用いるのが最も一般的だと思いますが、
それ以外の方法としては「ホームボタンを保護する」という観点から、直接貼り付けることでホームボタンをピンポイントに守るためのシールが市販されています。
ただし、このホームボタンを保護するためのシールには注意点があり、
それは「貼り付けると指紋認証機能であるTouch IDが使えなくなってしまう場合がある」ということです。
具体的には、昨年度に登場したiPhone 5sおよび最新モデルのiPhone 6 / 6 Plusが該当機種になります。

使えなくなる理由について改めて言及する必要はないと思いますが、
念のため私の口から説明しますと、「ホームボタンのハードそのものに、指紋認証センサーが組み込まれているから」です。
従ってホームボタンをシールなどで覆ってしまうと、
指が直接ホームボタンに触れることにならないため指紋認証のプロセスに支障をきたすことになります。


 以上の背景から、
基本的にホームボタンを保護するシールを活用できるのはiPhone 5および5cまで、というのが今までの常識であったと思います。
ただし「今まで」と評したのは言葉通りの意味であり、これからは違います。
なぜなら、なんとホームボタンに貼り付けていてもTouch ID機能が使えるシールが登場したからです。

 私はこの事実を知り、すぐに上の真ん中のリンクのものをポチってみました。
本体と輪郭がどちらも銀色のモデルが、私が持っているゴールドのiPhone 6 Plusに最も違和感なくマッチすると思ったからです。
手元に届き次第、こちらについてもレビューしたいと思います!

 この商品ですが、
上記のメーカー公式ページには「iFingerを貼ることで、ボタンとガラスフィルムの表面の段差を解消し、ホームボタンが押しやすくなります。またiFingerは指紋認証機能も今まで通りに使用できるすぐれものです。」と記載されています。
本当に指紋認証機能が使えるのであれば、今までの常識を打ち破る画期的な商品であることは間違いありませんし、
さらに物理的なガラスフィルムの厚みに起因する段差を解消してくれる働きがあると言いますので、私個人としましては活用しない手はありません。

ガラスフィルムの中では0.15mmの超薄型を豪語してはいるものの、
一般的な液晶保護フィルムと比較するとホームボタン周りに確かな凹凸が生じます。



・果たして本当にTouch ID機能が使えるのか?
・もし使える場合、シールをつけていない場合と比較して指紋認証の精度に問題は生じないのか?
・物理的な段差を埋める働きは適切なレベルであるのか?

私としては上記3点について注目したいと思います。
今後につきましても、本シールのレビューを含め是非本サイトの投稿にご期待ください。m(__)m
2014/10/14 さらに追記
iFinger Buttonが届きましたので、動画レビューを投稿しました。





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