iPhoneの初回起動時にはSIMカードを用いたアクティベートが要求されるため、
もし有効なSIMカードが手元にない場合はアクティベートが終わらず、iPhoneを使い始めることができません。
iPhone 6 Plusの場合、
SIMカードが無くても「国または地域」、「キーボード」、「Wi-Fi」の設定までは辿り着けますが、それより先の設定に進むことができません。
もちろんキャリアから購入したiPhoneの場合は、SIMカードも同時に提供されるため別途用意する必要はありませんが、
今回のようにApple Storeから購入したSIMフリーのiPhoneをアクティベートする際には、自身で有効なSIMカードを用意する必要があります。
私の場合はSoftBankで購入したiPhone 5が手元にありますので、
iPhone 5からSIMカードを取り出しSIMフリーのiPhone 6 Plusにセットして使ってみました。
また私個人としましても、
今回初めてSIMフリー端末を購入したことからその設定手順を残しておきたいと思い、本記事を投稿しました。
まずiPhone 5からSIMカードを取り出すため、SIMトレイのロック解除に用いる ピンを用意します。
このピンは取扱説明書が収められているケースの中に同梱されています。
このピンをSIMトレイの穴へ押し込むことにより、SIMカードを取り出すことができます。
力の加減としては、穴の奥へ向かって少し強く突くだけでOKです。
またはアップル公式のサポートページがありますので、こちらを参考にするとよいでしょう。(なぜか現時点ではiPhone 6に向けた記述はありませんが・・・)
iPhone and iPad:SIM カードの取り出し方
次は取り出したSIMカードをiPhone 6 Plusにセットします。
まずはiPhone 5と同じくSIMトレイの穴にピンを差し込んでトレイを引き抜き、
その後取り出したトレイに対しSIMカードを載せた状態でiPhone 6 Plusに戻します。
なおiPhone 6 PlusのSIMトレイに差し込むピンですが、
先ほどのiPhone 5で使ったピンと同じものが使えましたので使い回しても問題ありません。
これにてSIMカードの移行は完了です。
SIMカードを用いたアクティベートが正常に完了すれば、SIMカードなしの状態では進めなかったWi-Fiより後の設定を行うことができます。
またiPhone 6およびPlusからの新たな設定として、「拡大表示」があります。
4.7インチまたは5.5インチに広がった画面を存分に使う「標準」、
文字や画像を大きく見せる「拡大」の2つが選べますが、
どちらを選んでも後から設定アプリから変更することができますので、各自で状況に応じて選択すると良いでしょう。
ちなみに本ブログに載せるスクリーンショットについては、基本的に「標準」設定のものを載せる方針でいます。
「ようこそiPhoneへ」の画面まで進むと設定は完了です。
これ以降はユーザが自由にアプリをインストールしたりなど、実際にiPhoneを使いはじめることができます。
※今回用いたiPhone 5のようなSIMカードを取り出した後のiPhoneの扱いについてですが、
iOSをアップデートさえしなければ、携帯電話のネットワーク経由の通話およびパケット通信が行えないことを除き、問題なく使用することができます。
携帯電話のネットワークは使えなくてもWi-Fiは普段通り使えますので、 イメージとしてはiPod Touchを想像すると良いでしょう。
もしiOSをアップデートしてしまった場合、本記事で紹介したようにSIMカードを用いたアクティベーションが求められますが、
同じく携帯電話のネットワークを使用しない運用が前提であれば、 SIMカードの移行先である携帯電話に移したSIMカードを一時的に間借りすればアクティベーションを行うことができますので、結果的に上記同様通信についてはWi-Fiのみの運用が可能です。
今回初めてSIMフリー端末を購入したことからその設定手順を残しておきたいと思い、本記事を投稿しました。
まずiPhone 5からSIMカードを取り出すため、SIMトレイのロック解除に用いる ピンを用意します。
このピンは取扱説明書が収められているケースの中に同梱されています。
このピンをSIMトレイの穴へ押し込むことにより、SIMカードを取り出すことができます。
力の加減としては、穴の奥へ向かって少し強く突くだけでOKです。
またはアップル公式のサポートページがありますので、こちらを参考にするとよいでしょう。(なぜか現時点ではiPhone 6に向けた記述はありませんが・・・)
iPhone and iPad:SIM カードの取り出し方
次は取り出したSIMカードをiPhone 6 Plusにセットします。
まずはiPhone 5と同じくSIMトレイの穴にピンを差し込んでトレイを引き抜き、
その後取り出したトレイに対しSIMカードを載せた状態でiPhone 6 Plusに戻します。
なおiPhone 6 PlusのSIMトレイに差し込むピンですが、
先ほどのiPhone 5で使ったピンと同じものが使えましたので使い回しても問題ありません。
これにてSIMカードの移行は完了です。
SIMカードを用いたアクティベートが正常に完了すれば、SIMカードなしの状態では進めなかったWi-Fiより後の設定を行うことができます。
またiPhone 6およびPlusからの新たな設定として、「拡大表示」があります。
4.7インチまたは5.5インチに広がった画面を存分に使う「標準」、
文字や画像を大きく見せる「拡大」の2つが選べますが、
どちらを選んでも後から設定アプリから変更することができますので、各自で状況に応じて選択すると良いでしょう。
ちなみに本ブログに載せるスクリーンショットについては、基本的に「標準」設定のものを載せる方針でいます。
「ようこそiPhoneへ」の画面まで進むと設定は完了です。
これ以降はユーザが自由にアプリをインストールしたりなど、実際にiPhoneを使いはじめることができます。
※今回用いたiPhone 5のようなSIMカードを取り出した後のiPhoneの扱いについてですが、
iOSをアップデートさえしなければ、携帯電話のネットワーク経由の通話およびパケット通信が行えないことを除き、問題なく使用することができます。
携帯電話のネットワークは使えなくてもWi-Fiは普段通り使えますので、 イメージとしてはiPod Touchを想像すると良いでしょう。
もしiOSをアップデートしてしまった場合、本記事で紹介したようにSIMカードを用いたアクティベーションが求められますが、
同じく携帯電話のネットワークを使用しない運用が前提であれば、 SIMカードの移行先である携帯電話に移したSIMカードを一時的に間借りすればアクティベーションを行うことができますので、結果的に上記同様通信についてはWi-Fiのみの運用が可能です。
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