2014年11月18日火曜日

OS X Yosemite 10.10.1がリリースされました!


 iOS 8.1.1のリリースに続き、本日18日には「OS X Yosemite 10.10.1」もリリースされています。
先月17日の初リリース以来、一般向けとしましては今回がYosemiteの最初のアップデートとなります。





iOS 8.1.1に対し、
こちらのおおまかな修正内容としましては「Wi-Fiの信頼性が向上します」と記載されていることから、Wi-Fi接続が時々途切れる問題が改善されていることを期待したいです。


 上に引用しました「Appleちゃんねる」様の記事で紹介されていますように、私の環境でも「徐々にWi-Fiが繋がらなくなっていく」という症状を頻繁に経験しています。


具体的な状況について言及しますと、
私はニコニコ生放送で深夜アニメを見ることが習慣になっており、その際OS X Yosemiteから視聴している際にのみ、何故かWi-Fiの転送量が落ちて映像が止まってしまうことがあります。
私の体感としましては「15分に一回、映像の再生が止まるか止まらないか」という感覚ですので、30分アニメでは最悪2回はページの再読み込みを実行しているという感じです。
現状況におきましては、このようにリロードを行うことで何事もなかったかのように生放送の視聴を続けることが出来ているのですが、
リロードを行ってから映像の再生が再開するまで大体1分程度かかるため、本アップデートについては個人的に首を長くして待ちわびていました。(^^ゞ

※私の具体的なマシン環境としましては、
手持ちのMacBook Pro Late 2013にて、上述したWi-Fi接続の問題が発生しています。
同マシンにインストールされているOS X Mavericksの場合、このような問題は全く発生していないため、
私個人としましては、同問題の原因はYosemite側の何らかのバグに起因すると断定しています。


このように、OS X Yosemiteから動画を視聴する場合、今回のようなWi-Fi接続の問題が特に顕著であるように感じられますが、
このようなストリーミング再生以外の場面でもWi-Fi接続が途切れてしまうこともあります。
こちらについては動画を再生する時ほどの被害はないのですが、
同じく例を挙げて状況を説明しますと、Webブラウザでネットサーフィンをしている際に「ページを表示できません」という旨のエラーが突然表示され、その時になって初めてWi-Fiが切れていることに気がつくという場合が大抵です。
(その際にMacのメニューバーを見るとWi-Fiマークがグレーアウトしていますので、その都度Wi-Fiに繋ぎ直していました。)


 以上が、私が今まで経験してきたOS X YosemiteにおけるWi-Fi接続の問題になります。
このような問題ですが、なんとYosemiteだけでなくiOS 8でも報告されており
このiOS 8でのWi-Fi接続の問題は既にiOS 8.1で解消されている人もいるようです。
実は私もこの問題の経験者であり、以前の投稿において記事として触れたこともあるのですが、
私の場合はiOS 8.1にiPhone 6 PlusおよびiPad mini 2をアップデートしたことで、今までのWi-Fi接続の問題がまるで嘘であったかのように完璧に治っています。
具体的には上で紹介したYosemiteでの状況と同様、
Safariでウェブサーフィンを楽しんでいる際や、iOS公式のニコニコのアプリを使ってニコニコ動画を楽しんでいる時などにWi-Fiが突如切断され、酷い時は5分に1回は動画の再生が途切れるといった状況でした。



本記事はYosemiteのアップデートの告知というよりも、私の体験談の方が結果的に多くを占める形となってしまいましたが、(汗)
まずは私からもアップデートを行ってWi-Fiの問題が改善されているかどうかを一刻も早くチェックしたいと思います。
この問題については、今までの状況が自身の中で変化したと感じ次第、自身のツイッター(@kento_nagano)や本ブログの記事として触れたいと思っています。


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