11月のいつ頃になるのかずっと待ちわびていた瞬間が本日、遂にやって来ました。
下のリンクの「気になる、記になる…」様の記事にて触れられています通り、
日本時間の本日19日から、
Apple Watch向けのSDKである「WatchKit」について、一般開発者へ対する提供がスタートしています。
Apple、「Apple Watch」向けアプリ開発キット「WatchKit」を提供開始 | 気になる、記になる…
同記事によりますと、
このWatchKitは「iOS 8.2 beta SDK」の中に含まれているため、つまり現状では開発者登録をしている方のみがダウンロード可能な「Xcode 6.2 beta」から利用できるそうです。
Apple、開発者に対し「iOS 8.2 beta」と「Xcode 6.2 beta」をリリース | 気になる、記になる…
開発者登録を済ませている方の場合、具体的にはiOS Dev Center経由でダウンロードが可能です。
そもそも「WatchKitとは何か?」という問いにつきましては、
先月10月に行われましたアップルのスペシャルイベント内にてティム・クックCEOにより紹介されていますので、宜しければ私が書いたイベント当時の記事をご覧ください。
また開発者登録をしている私個人のメールアドレス宛にも、今朝になりこのことを伝えるメールが届いていました。
では早速このWatchKitを、私のMacにダウンロードして使ってみたいと思います。
ですがその前に、紹介が遅れる形になりましたが、
WatchKit自体についての「プレスリリース」、「公式ページ」、「ヒューマンインターフェイスガイドライン」の3つのリンクを下記に引用しました。(どれも英語表記のページになります)
Apple - Press Info - Developers Start Designing Apps for Apple Watch
WatchKit - Apple Developer
Apple Watch Human Interface Guidelines: Designing for Apple Watch
【11/20 更新】
日本語でのプレスリリースも記載しました。
ちなみに英語のページと同様、こちらからもApple Watchの画像(TIFF形式)をzipでダウンロードできます。
Apple (日本) - Apple Press Info - Apple Watch向けアプリケーションのデザインにデベロッパが着手
このご紹介が済みましたところで、次はダウンロード先であるiOS Dev Centerにアクセスしてみます。
そうしましたところ、Xcode 6.2 betaのダウンロード先のページにて「Xcode 6.2 beta with WatchKit」の表記が目に飛び込んできました。
私はこの表記を初めて見た時に、このXcodeでは今までと違い「Apple Watchの開発環境が使えるようになった」という事実を改めて認識しました。(*^_^*)
また同ページには「Included iOS SDK: iOS 8.2 beta」の表記が見られ、 既に冒頭でも述べた内容からも推測しますに、
Apple Watchと連携させるiPhoneには、iOS 8.2以上がインストールされている必要があると見て間違いなさそうです。
それではここからは実際に、ダウンロードしてインストールを済ませたXcode 6.2 betaを起動してみます。
以降では、「実際に使ってみた際の使用感」といった詳しいレビューを続けようと思ったのですが、
記事が長くなりすぎると判断しましたので、今後において別記事としてそれらを紹介したいと思います。
その他に既報としましては「Apple Watchの画面解像度には、272x340と312x390の2サイズが存在する」といった情報が寄せられていますので、
こういった点に対しても私からチェックして皆様にお伝え出来ましたらと思います。
「Apple Watch」の画面解像度が判明 ー 「272×340px」と「312×390px」に | 気になる、記になる…
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