2014年12月4日木曜日

私管理人ですが、本日12/4にて「ポケットモンスター アルファサファイア」の殿堂入りを達成しました!


 私事の報告になりますが、
先月下旬からプレイしていた「ポケットモンスター アルファサファイア」について、本日その殿堂入りを迎えました。


本投稿の続きでは本ゲームについて、
多少のネタバレを含みながらの感想や本ゲームだけに留まらない考察などを書き記したいと思います。
※ネタバレを避けたい方は、これ以降についてはまだご覧にならないことをオススメします。









発売日の11/21からプレイを開始し、本日12/4の殿堂入りまでにかかった日数は、ちょうど2週間(14日間)となります。
具体的に費やした時間へ換算すると80時間20分となり、おそらく殿堂入りにここまで時間をかける方は中々いらっしゃらないのでは?と思います。(笑)

 おかげでカイオーガ以外の伝説のポケモンも沢山ゲットできましたし、
何より今作では、大空を飛ぶことで発見できる「マボロシのばしょ」で捕まえることができる伝説のポケモンが数多く存在しますので、
私としましては前作から見て全く予想が及ばない楽しさがありました。

またこのような伝説のポケモンの要素がなくても、
3DSの下画面に表示される「ずかんナビ」から、珍しい技や特性を身に付けたポケモンを探すことが非常に楽しく中毒性があり、
そのおかげで「殿堂入り前からホウエン図鑑の完成を目指す」という目標と共に、序盤ではゲーム内でボールを買うお金が足りない(汗)という事態に陥ったのもいい思い出です(^O^)
 この「ずかんナビ」とは、
ゲーム内のアイテムである「ポケモンマルチナビ」に備わっている主な4つの機能のうちの1つであり、
アップル好きな管理人としましては「この多機能端末って、現実世界で言うiPhoneみたいなものなのでは?」と感じられました(^_^;)←半分こじつけみたいなものですが・・・
仮にそうした場合、デボンコーポレーションがポケモンの世界で言うアップル社に当たるのかもしれませんね。(笑)



 次に本作の世界観についてですが、
12年前に発売された前作の「ポケットモンスター ルビー・サファイア」のリメイク作品であることから、ゲーム内の設定においても12年間という年月による変化が随所に感じられました。
ただこれが当てはまるのは基本的に舞台設定だけであり、登場人物の年齢については変わっていないと感じました。
(例外として、一人だけ明らかに12年退行している人がいるように思えますが気のせいでしょうか・・・)


前作では「すてられぶね」だった廃墟が、今作では「シーキンセツ」という急遽開発が中止された施設に変わっていたり、
「キンセツシティ」が、カロス地方のミアレシティにも引けを取らない「ニューキンセツ」という巨大都市に生まれ変わっていたりなど、
このような変貌がまるで12年前の現実世界と今の現実世界の現状にもリンクしているように思え、
私からすると「あの時は子供だったけど、12年経って大人になった今では、個人としての物事の考え方や世界の情勢についても随分と変わったなぁ」という印象を受けました。
 こういった過去についてはゲーム内にて時折、「12年前に◯×△□という出来事があった」という話が聞かれますので、
前作を知っている私のような人からすると、2002年の当時を懐かしめる要素になっているように思います。


 このように「子供の時は深く考えなかったけど、大人になった今ではその意味が良く分かる」といった要素としましては、個人的に点字が筆頭に上がります。
今作でもこのような点字の要素は健在で、
パッケージ版を買った方に対してGBA時代の当時のように点字表が同梱されてこそいないものの、
発売日に公式ホームページにて点字表が公開されました。

ゲーム内にて点字が揶揄している事実については私からは詳しく触れませんが、
本作の舞台は日本の九州地方をモデルにしていることから、ファンの間ではある意味都市伝説に似た根強い噂が蔓延っているのはあまりにも有名な話です。
私も子供の頃はそれが意味する内容はあまり理解できませんでしたが、大人になった今になって思うと、
過去の実在の出来事を題材に、子供に対して人生の道徳的模範といった大切なことを教えてくれる」という重要な役割を担っていたのでは?と考えることもできると感じています。
 これについての他の例としましては「アンノーンを見てアルファベットを覚えた」といったように、子供の教育においてポケモンがとても役立っているという家庭もありますし、
現に私も子供の頃にアンノーンを題材にアルファベットを覚えた一人であることや、
『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』のように、単なるゲームというよりも教育に矛先を向けたスピンオフ作品が発表されていることからも、
ポケモンが教育に対して非常に貢献していることは確かなように感じます。


 また、殿堂入りを迎えた後もストーリー展開に続きがあるのは今までのポケモンのゲームでも同じですよねっ!
今作では殿堂入り後に「エピソード デルタ」という、前作には用意されていないレックウザをめぐる物語があります。
殿堂入りを迎えた私は今こちらに挑戦しているのですが、レックウザがメガシンカしたメガレックウザが登場するということですので、
ドラゴンタイプの中では圧倒的な強さを誇るレックウザが更に強くなるという点はもちろんのこと、
カイオーガグレードンはゲンシカイキなのに、どうしてレックウザは他のポケモンと同じメガシンカなのか?」といった背景設定の方が、個人的には一番気になるところです。




 私からの感想や考察については、これにて大体以上です。

明日12/5の全国図鑑の発売の前に何とか殿堂入り出来て良かった」という想いと同時に、明日からは本ブログの更新頻度を上げていきたいと思っておりますので、
これからも末永いお付き合いを皆様是非よろしくお願い致します。m(_ _)m


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